第四回「春季・賞道のすすめ」~掛軸~

美 術

2016.04.26 (火) 神楽サロン

日本伝統食文化協会事務局宛

『賞道』とは、デジタル復元の技術を使って「国宝級の美術品を間近に体感できる」、そして美術品を通して、かつてあった日本の美意識を身につける、その秘訣とコツをお伝えするというもの。

日本伝統食文化協会では、小林美術科学さんが主催する『賞道』のイベントにおいて、毎回のテーマに合わせた『食』を提供させていただいております。それは、古代の色を再現したものであったり、テーマにあった菓子であったりと、食のチカラで賞道の楽しさをもり立てます。

今月開催の概要については下記となりますので、ぜひお気軽にお申し込みください。

 

■賞道のいろは

賞道のいろはの第二回目、4月のテーマは『古の極彩色の世界をそのまま体験しよう!』

正倉院の花氈(はなせん)のレプリカを通して、奈良時代の鮮やかな色世界に触れていただきます。根本にある大陸から伝わった極彩色の世界、そして仏像に咲く宝相華(ほうそうげ)模様。そして紺丹緑紫(こんたんりょくし)のルールについても触れます。

後半は、五色のうち黄色について、その歴史や意味、役割を黄色の食材を通して推察していただきます。また緑がいかに憧れられていた色だったかも解説します。

・第二回テーマ:『古の極彩色の世界をそのまま体験しよう!』

・日時:4月14日(木)14:00-16:00

4月16日(土)14:00-16:00

・場所:ATOM CSタワー (東京都港区新橋4-31-5 地下1F)

・料金 :¥3,000(税込)

・お申込み:小林美術科学のホームページの『お問い合わせ』から

      『賞道のいろは』の応募フォームを選択してください。

       http://kobabi.com/inquiry/irohaform/

 

■賞道のすすめ

毎回ご好評をいただいております賞道のすすめの第四回、4月のテーマは「掛け軸」です。

今回は、慈照寺東求堂「同仁斎」を例にとりながら、空間を演出するツールとしての掛け軸について体感していただきます。

・第四回テーマ:『掛け軸』

・日時:4月26日(火)19:00~20:30

・場所:神楽サロン (新宿区市ヶ谷田町3-13 神楽ビル2F)

・料金 :¥6,000(税込)抹茶、和菓子付き

・お申込み:小林美術科学のホームページの『お問い合わせ』から

      『賞道のすすめ』の応募フォームを選択してください。

       http://kobabi.com/inquiry/susumesform/

〒106-0047 東京都港区南麻布5-15-14-401

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